個人サイトに動的ogを作ってつまづいたところ
このサイトを作ろうとしたときのはなしその 2。
経緯
なわしろ「ブログ書いたら Twitter とかで共有したいぞ」
識者「動的 og が必要だね。Vercel を利用して動的 og を生成する小さいサービスを作ってみるといいよ」
vercel/og チュートリアル
なわしろ「今度は古い情報に踊らされないぞ。検索するとog-image
の使用例が最初に出てくるけど、GitHub に但し書きが書いてある」
Warning This repo is outdated and only works with Node.js 14. Please use @vercel/og for new projects.
If you have a problem that reproduces using the playground, please create an issue in the satori repo.
For all other issues with @vercel/og, please reach out to Vercel Support.
なわしろ「背景デザインにはhaikeiを使おう」
つまづき encodeURI
なわしろ「うーん」
識者「どうしたんだい?」
なわしろ「動的 og を設定したんだけど」
GitHub Pages & Next.js で個人サイト作ってつまづいたところ
なわしろ「って表示してほしいのに」
GitHub Pages
なわしろ「になっちゃうんだよね」
識者「&
が含まれているけど、URI エンコードはかけてるんだよね?」
なわしろ「こんな感じにかけてるよ」
<meta
property="og:image"
content={`https://example.com/api/og?title=${encodeURI(
title ? title : siteTitle
)}`}
/>
識者「ああ、それはencodeURI
を使用しているからだよ」
encodeURIComponent
識者「正しくはencodeURIComponent
を使うんだよ」
<meta
property="og:image"
- content={`https://example.com/api/og?title=${encodeURI(
+ content={`https://example.com/api/og?title=${encodeComponentURI(
title ? title : siteTitle
)}`}
/>
識者「encodeURI
は&
を含めた機能を持つ文字をエンコードしないんだ。機能があるのにエンコードされたら困るからね」
なわしろ「なるほどなあ」
まとめ
encodeURI
は&
などの文字をパーセントエンコードしない。- かわりに
encodeURIComponent
を使う。